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2019/12/04 (Wed) 『船団』第123号
2019/12/02 (Mon) あまりに葱坊主
2019/10/08 (Tue) 本日より会期後半

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俳誌『船団』の第123号が発行されました。
今回も表紙絵・カット共に抽象画ですが、特集が「俳句とリズム」ということで、スナップを利かせて描きました。

最近僕の中で、具象と抽象がかなり接近しています。
質感と色彩で表現する。それらが特定の意味を結ぶ折は具象、結ばなければ抽象となるが、絵の根幹とするものは変わらない。ものとして強いかどうか、それが第一。

本の中身ですが、盟友・植田かつじの連作30句が巻頭。題は「人妻」
「301」がお世話になっている象の森書房の松山たかしさんによる「あらるげ物語」は、稔典・たかしらの学生時代がモチーフとなっていて、その青春群像と句群は妬ましいほど鮮やか。90年代にビートルズやニューシネマや大江健三郎を知った僕にとって、60年代は永遠に眩しい。

お求めは、書店にて「地方・小出版流通センター扱いの南方社の船団」と告げて下さい。


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俳誌『氷室』の令和元年十二月号が発行されました。
「句集歴程」のコーナーに、『柿本多映俳句集成』を取り上げて書いております。

立春の夢に刃物の林立す
閂を閉ざし猪鍋囲みをる
天才に少し離れて花見かな
頂上は桜紅葉の風だつた
戦艦へ押し寄せてゆく金目鯛
家出人近江の春を惜しみける
逝く夏の簾をかかげ何も見ず

ただでさえ句風の広い方の、拾遺まで含む「俳句集成」ですから、決まった枠内に収めるのが大変でしたが、夢幻的な世界観・俗気・ユーモア・ペーソス・ダンディズムといった多面体を闊歩するのは、心の躍るものでした。

見本誌は、送料込み1000円でお届けします。詳しくは以下のホームページをご参照下さい。
http://himurohaiku.com



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俳句・短歌を共通言語に、多ジャンルのメンバーが集う「301」主催のワークショップ、12月の企画は「恋する俳句」です。
お申し込みは、workshop301@outlook.comまで。
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【第19回301ワークショップ 恋する俳句】
日時:2019年12月15日(日)14時〜17時
場所:東山いきいき市民活動センター202号室
司会:たまな まや
テーマ:「恋する俳句」

俳句はとっつきにくい?年配者のイメージ?

いえいえ、そんなことはありません。
たとえば、こんな俳句をご存知でしょうか。
「雪はげし抱かれて息のつまりしこと」橋本多佳子
これは亡き夫を思って歌った恋の句です。

また、こんな句も。
「鞦韆は漕ぐべし愛は奪うべし」三橋鷹女
「鞦韆(しゅうせん)」とはブランコのこと。春の季語です。

わたしは初めてこの二つの句に触れたとき、
俳句ってなんて激しくて面白いんだろう!と、
それまでの俳句のイメージが覆されました。
四季の美しい風景を詠むイメージの強い俳句にも、
恋や愛の句は思いの外たくさんあります。
有名な作家や俳人の意外な色恋の句も。
このワークショップでは、古今東西の「恋愛に関する俳句」をご紹介し、楽しみたいと思います。
恋をしている人も、恋心をどこかに忘れてきた人も、俳句を通してキュンとするあの気持ちを思い出してみませんか?自分の現実を超えて楽しめる、それが文学や創作の醍醐味です。ぜひご一緒しましょう!
※俳句がはじめての人も大丈夫です。

参加費:1000円
ご予約は workshop301@outlook.com まで
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以降のワークショップのスケジュールは、
https://workshop301.amebaownd.com
をご参照下さい。
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複合メディア誌『301』創刊号、発売中です。
https://www.amazon.co.jp/301-山本真也/dp/4905245214



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俳句・短歌を共通言語に、多ジャンルのメンバーが集う「301」主催のワークショップ、11月の企画は「河井寛次郎記念館見学」です。
お申し込みは、山本真也までご連絡下さい。
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【第18回301ワークショップ 河井寛次郎記念館見学】
日時:2019年11月17日(日)14〜16時頃(予定)
場所:河井寛次郎記念館(京都市東山区五条坂鐘鋳町569)
集合―13時50分河井寛次郎記念館入口
アクセスーhttp://www.kanjiro.jp/(参照)
司会:宇都宮さとる
テーマ:「河井寛次郎記念館見学」

11月の301ワークショップは、「河井寛次郎記念館」を訪ねます。同記念館は、大正、昭和の頃に活躍した陶工・河井寛次郎の住まい兼仕事場を公開したものです。建物のみならず、館内の家具や調度類も寬次郎のデザイン、あるいは蒐集によるもので、それぞれ個性を発揮しつつも、不思議な統一感を生み出しています。
当日は、特別に寛次郎のお孫さんで同館学芸員の鷺珠江さんにお話を伺う予定です。京都の町中にあるにもかかわらず、当時の暮らしをそのままに感じ過ごすことができる素敵な空間です。ぜひご参加ください。
〇河井寛次郎記念館について
日本を代表する陶工・河井寛次郎の記念館で、1937年に建てられ、河井寛次郎が1966年に亡くなるまで過ごした自宅です。普通の京町家ではなく、日本各地の民家を参考にし、自身で設計デザインをしたこだわりの家です。
河井寛次郎は生涯にわたって陶芸のみならず様々な創作活動を展開します。初期の陶磁研究の時代から、次に柳宗悦らと展開した「民藝」の時代、さらには独自の造形の世界を切り開いた時代と。同記念館では生涯にわたるその仕事の全容を知ることができます。そこには生涯貫かれていた圧倒的な美への想いと、土と炎の詩人の“美の正体”が垣間見えてきます。

参加費:1500円(記念館入場料含む)
お申し込みは、山本真也までご連絡下さい。
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以降のワークショップのスケジュールは、
https://workshop301.amebaownd.com
をご参照下さい。
           *
複合メディア誌『301』創刊号、発売中です。
https://www.amazon.co.jp/301-山本真也/dp/4905245214



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本日より会期後半。
二人展を一緒にやった岡本匡史、いつも刺激をもらう児玉健二・後藤亜利子の両先輩、沢山の示唆を残して逝った師・三谷祐幸の作品も並びます。

「関西美術院の画家たち」展Ⅷ
【会期】2019年10月1日(火)〜10月13日(日)/7日(月)休廊
【時間】11時~18時/13日(日)は〜17時
【会場】アートギャラリー博宝堂
【会場住所】〒606−8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町91−99
【最寄り駅】地下鉄東西線東山駅より徒歩7分

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