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<title>裸婦との一分間の対話</title>
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<description>たった数分、対峙するモデルと画家。 短時間なだけに、モデルは取り得る限りダイナミックなポーズを向け、画家は初期衝動を刻印するように一気に描く。 そうしたクロッキーは、時にタブローを凌駕する躍動感を持ち得るのではないでしょうか。</description>
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<title>十四歳の譜面</title>
<description> サイモン＆ガーファンクルのコンサートに行った。中学二年の時、野球部で万年補欠だった私はバットをギターに持ち替え、初めて弾き語ったのが『冬の散歩道』と『四月になれば彼女は』だった。セピア色の伝説だったはずが、眼前で色彩を帯び動いている…年表の上、二人の線と私のそれが辛うじて重なって本当に良かった…『サウンド・オブ・サイレンス』のイントロが爪弾かれた時、『明日に架ける橋』の３番、Sail on silver girl～♪と
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c57.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c57.jpg" alt="c57.jpg" border="0" width="370" height="495" /></a><br /><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=XEhAXQ5QQzs"target="_blank">サイモン＆ガーファンクル</a>のコンサートに行った。<br /><br />中学二年の時、野球部で万年補欠だった私はバットをギターに持ち替え、初めて弾き語ったのが<a href="http://www.youtube.com/watch?v=MRwURvCqSOk"target="_blank">『冬の散歩道』</a>と『四月になれば彼女は』だった。<br /><br />セピア色の伝説だったはずが、眼前で色彩を帯び動いている…<br />年表の上、二人の線と私のそれが辛うじて重なって本当に良かった…<br /><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=eZGWQauQOAQ"target="_blank">『サウンド・オブ・サイレンス』</a>のイントロが爪弾かれた時、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=kfoadAEwH6I"target="_blank">『明日に架ける橋』</a>の３番、Sail on silver girl～♪とハモって入った時、目から鼻から液体が零れた。<br /> シンプルなフォークギターの伴奏と二人のハーモニー、それだけで十分だ。<br />いや、余計なものの混じらない“それだけ”が最高だ。<br /><br />私は描く時、出来る限り装飾や作為を廃し、剥き出しの核を焼き付けたいと思う。<br />必要最小限を描く１分２分のクロッキーが私にとって重要なのは、つまり必然だ。<br />自分でも良く分からないそういう拘りのルーツは、あの頃の譜面辺りにあるのかもしれない。<br /><br />April Come She Will（四月になれば彼女は）/Simon ＆ Garfunkel<br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/NPIPhmMybQg&hl=ja&fs=1&"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/NPIPhmMybQg&hl=ja&fs=1&" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>グラファイト・鉛筆</dc:subject>
<dc:date>2009-08-25T05:00:37+09:00</dc:date>
<dc:creator>山本真也</dc:creator>
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<title>勝負したい</title>
<description> 時折、何故絵を描くのかと尋ねられる。十代の後半は小説を書いていた。『３on３』というタイトルで、一期一会・前後裁断を標語に、コンパ原理主義同盟なるサークルを結成した若者達の壮絶な青春を描いた、サルトル・カミュに続く実存主義小説である。題名は、コンパは３対３が上手く行く・電話するなら３日後に等、合コンは兎角３という数字がキーになると、当時作者が妄信していたことに由来する。二十代前半は音楽に勤しんだ。と
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c55.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c55.jpg" alt="c55.jpg" border="0" width="370" height="457" /></a><br /><br />時折、何故絵を描くのかと尋ねられる。<br /><br />十代の後半は小説を書いていた。<br />『３on３』というタイトルで、一期一会・前後裁断を標語に、コンパ原理主義同盟なるサークルを結成した若者達の壮絶な青春を描いた、サルトル・カミュに続く<a href="http://www.wikihouse.com/coliwiki/index.php?%BC%C2%C2%B8%BC%E7%B5%C1"target="_blank">実存主義</a>小説である。<br />題名は、コンパは３対３が上手く行く・電話するなら３日後に等、合コンは兎角３という数字がキーになると、当時作者が妄信していたことに由来する。<br /><br />二十代前半は音楽に勤しんだ。<br />と言っても、ろくに楽器も弾けなかったのだが。<br />それでも気持ちだけは真剣で、むしろ気持ちだけが真剣なことこそロック的であるとのたまい、PONZ（ポンズ）というバンドを組んだ。<br /><a href="http://www.ponds.jp/"target="_blank">化粧品POND'S（ポンズ）</a>と混同されるもめげず、しかし<a href="http://www.senha-yuzu.jp/biography/"target="_blank">ゆず</a>のブレイクによってフォークグループと誤解されるようになったことは大打撃で、１９９９年解散。<br /><br />そして最近は絵を描いている。<br />振り返ってみると、ずっと何か作りたいのだろう。<br />もう少し細やかな言葉遣いをするなら、勝負したいのだと思う。<br /><br />何故グラファイトや水彩や墨を使うかと言えば、消し難いからである。<br />その特性故、全ての一筆は迷いや雑念の混じらない、最初にして最後のものでなければならない。<br /><br />モデルを前にしてのクロッキー。<br />飛び立つ鳥を、落ち行く太陽を、愛犬の愛らしい放尿姿を描く。<br />迷っている暇は無い。<br />与えられた一瞬の感動を、与えられた一瞬の時で表す。<br />だから素描が好きだ。<br /><br />油を使っても、下地を作ったり、迷いながら進めている時は高揚しない。<br />やはり工程の白眉は、これが最終的な線であり色であるという確信と共に筆を振るう瞬間だ。<br /><br />勝負したいのだ。<br /><br />因縁のデュオ・ゆずの『からっぽ』<br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/N8_et9deBZk&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/N8_et9deBZk&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>グラファイト・鉛筆</dc:subject>
<dc:date>2009-06-04T06:18:20+09:00</dc:date>
<dc:creator>山本真也</dc:creator>
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<title>人のあっぱれを壊すな</title>
<description> WBCが終わった、最高の形で。月並みですが、感動した。最も痺れたのは、やはり決勝戦の延長１０回表、イチローが決勝の２点タイムリーヒットを放った場面。あの舞台を用意した神様、あの局面で打ったイチローに乾杯は勿論だが、あの打席で勝負を選んだ韓国チームの意気にもあっぱれ。２００６年第一回WBCのアジアラウンド直前、イチローが「戦った相手が、『向こう３０年は日本に手が出せないな』と、そんな感じで勝ちたい。勝つだ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c38.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c38.jpg" alt="c38.jpg" border="0" /></a><br /><br />WBCが終わった、最高の形で。月並みですが、感動した。<br />最も痺れたのは、やはり決勝戦の延長１０回表、イチローが決勝の２点タイムリーヒットを放った場面。あの舞台を用意した神様、あの局面で打ったイチローに乾杯は勿論だが、あの打席で勝負を選んだ韓国チームの意気にもあっぱれ。<br />２００６年第一回WBCのアジアラウンド直前、イチローが「戦った相手が、『向こう３０年は日本に手が出せないな』と、そんな感じで勝ちたい。勝つだけではいけないと思う。」とコメントしたことに、韓国のメディアが激しく反応。以降、イチローは韓国の野球ファンにとって、最大にして最も憎いライバルと見做され、今回の大会でも打席に立つ度、激しいブーイングを浴びせられた。<br />あの敬遠されてもおかしくない場面での勝負は、「こいつを倒してこそ」という韓国側の勝ち負け度外視のプライドを懸けた戦いという風に映った。―世界一の懸かった場面で、勝負よりもプライドを懸けた戦い。<br />改めて、悪戯好きの神様に、神様のようだったイチローに、誇り高き韓国人にあっぱれ。<br /><br />と涙していたら、韓国代表の監督が「ベンチからは、臭い球を投げて、状況が悪くなれば歩かせろとサインを出していた。それが投手にまでちゃんと伝わっていなかったようだ。はっきりと敬遠のサインを送っておくべきだった。悔やまれる。」と話したとか…<br />夢壊さないでよ…<br /><br />2009.3.24 WBC決勝　10回表　イチロー、値千金の決勝タイムリー<br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/KzZMotE-0i4&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/KzZMotE-0i4&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>水彩</dc:subject>
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<dc:creator>山本真也</dc:creator>
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<title>リビドーの翻訳家</title>
<description> ボンジョヴィを聴いていると筆が縦に、スティーヴィーワンダーを聴いていると筆が横に揺れてしまう。では絵を描く際のBGMはと言うと、フラメンコがぴったり来る。あまりに切なく熱い旋律。手と手は弾け、足は地を蹴り、指先はギターのボディーを打つ。視聴不可の体内の激情は、弦を掻き鳴らす右手によって音へと変わり、筆を振り下ろす右手によって色へと変わる。“私と彼は今、同じ仕事をしている。つまりはリビドーの翻訳家なのだ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c36.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c36.jpg" alt="c36.jpg" border="0" /></a><br /><br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=g50vzZzAja0"target="_blank">ボンジョヴィ</a>を聴いていると筆が縦に、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=f4W4qAuvQd4"target="_blank">スティーヴィーワンダー</a>を聴いていると筆が横に揺れてしまう。<br />では絵を描く際のBGMはと言うと、フラメンコがぴったり来る。<br />あまりに切なく熱い旋律。手と手は弾け、足は地を蹴り、指先はギターのボディーを打つ。<br />視聴不可の体内の激情は、弦を掻き鳴らす右手によって音へと変わり、筆を振り下ろす右手によって色へと変わる。<br />“私と彼は今、同じ仕事をしている。つまりはリビドーの翻訳家なのだ。”<br />―そう感じる時、腕には音楽家の分の情熱と知性も加わり、絵を独力以上の高みへ導いてくれる。<br />しかし以前、黒人の男性モデルがヒップホップを掛けながらポーズを取っていた時、リズムに合わせ大胸筋を上下させたのには辟易した。<br /><br />vicente amigo/tres notas para decir te quiero<br /><object width="425" height="344"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/rgK--7lc1o8&hl=ja&fs=1"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/rgK--7lc1o8&hl=ja&fs=1" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="425" height="344"></embed></object><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>グラファイト・鉛筆</dc:subject>
<dc:date>2009-03-13T05:59:46+09:00</dc:date>
<dc:creator>山本真也</dc:creator>
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<title>ヤツに気を付けろ</title>
<description> 無事、個展が終わりました。本当に沢山の方に来場頂きました。本当に有難う御座いました。絵自体への御意見の他、個展をやる際の心構え、今後の発表の指針等、様々勉強になりました。以下に学習したことを列挙したく思います。①下の写真の通り、風景も裸婦も愛犬も並べたし、油も水彩も墨も鉛筆も使った。これに対し、イメージをもっと収斂させた方が良いとの声を複数頂いた。我思うに、全体がまとまって見えなかったのは、それぞ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c35.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/c35.jpg" alt="c35.jpg" border="0" /></a><br /><br />無事、個展が終わりました。<br />本当に沢山の方に来場頂きました。本当に有難う御座いました。<br />絵自体への御意見の他、個展をやる際の心構え、今後の発表の指針等、様々勉強になりました。以下に学習したことを列挙したく思います。<br />①下の写真の通り、風景も裸婦も愛犬も並べたし、油も水彩も墨も鉛筆も使った。これに対し、イメージをもっと収斂させた方が良いとの声を複数頂いた。我思うに、全体がまとまって見えなかったのは、それぞれの絵にバラバラの意識で掛かったからではなく、各画題各画材において、まだまだ私の掘り下げが進んでいないからだと思う。「自分にとって切実なモチーフ」を「説明ではない説得力」を以って描こうとした点で、どれも変わりなく取り組んだはずだから。むしろますます色んな画材を使って、ますます色んな人・物・情景・ドラマを描き、拡散したその星星が一人の作家の星座を結ぶような境地を目指して行きたい。<br />②ドアを入って、絵には目もくれず、茶菓子を取りに来る近所のオバサンに気を付けろ。<br />③ドアを入って、絵には目もくれず、暖を取りに来る住所不定のオジサンに気を付けろ。<br />④しかし最も注意すべきは身内であった。裸婦クロッキーの前で「真也の絵はよー分からん」と連発し、営業妨害する家の祖父にこそ気を付けろ。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0836.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0836s.jpg" alt="IMG_0836.jpg" border="0" /></a><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0843.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0843s.jpg" alt="IMG_0843.jpg" border="0" /></a><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0849.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0849s.jpg" alt="IMG_0849.jpg" border="0" /></a><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0855.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0855s.jpg" alt="IMG_0855.jpg" border="0" /></a><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0847.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/c/r/o/croquishinya/IMG_0847s.jpg" alt="IMG_0847.jpg" border="0" /></a> ]]>
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<dc:subject>墨・インク</dc:subject>
<dc:date>2009-03-01T06:01:10+09:00</dc:date>
<dc:creator>山本真也</dc:creator>
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