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二歳半の姪っこが、ホールケーキを持ったクマのイラストを見て言った。
「ぷーさんが“おめでとう”もってる。」

そうだね、気持ちの籠った物は、物じゃなくてむしろ気持ちだね。


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男なら誰しも、愛する女(ひと)のブラジャーをアイマスクにしたことがあるだろう。
パンツを被っちまったこともあるだろう。
変態仮面というカルト漫画があるが、あれは変態でもカルトでもなく、男の本能と本質をやや劇的に描いたに過ぎない。
そうやって男は強くなり、愛と正義の為戦うものなのだ。

新しさを希求する心や同時代からの影響は当然あるけれども、表面上どうあれ、私は、愛とエロス、情熱や感動、或いはそれらを損なおうとするものに対する怒りや恐れ、苦しみ、悲しみ、そういった人間の根源的な、だからこそ普遍的な部分をテーマにもの作りして行きたいと思う。

映画『HK/変態仮面』予告編




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神戸市立博物館、ターナー展最終日。
海景の奥から先輩の声。
タッチがタッチになるまで、つまりノイズがノイズでなくなるまで、喚き続けろ。
Be noisy.

ターナーの海景
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全ては小さな灯火から。
身を焦がす恋も心底から温める愛も、辺り構わず焼き尽くす怒りも、小さな小さな灯火から。
だから貴方へのこの仄かな慕情は、つまらん冷や水に奪われぬよう、大切に大切に。
人と人との些細なひび割れから出た哀し気な小火は、今のうちに吹き消してしまえ。

とことん自由であるべき芸術家の唯一の責務は、灯火を見逃さぬことだ。
真っ当に生きようとする一人間の責務が、この灯火を見逃さぬことだ。
木屋町のバー・ジャンゴで、バディガイと山口冨士夫を聴きながら、改めてそう思った。

隣で、電気屋勤務で元バーテンダーで身障者でブルースギタリストの先輩がくだ巻いてる。
「何ちゅうか、無我夢中っちゅうか、やりたいだけ、歌いたいだけやろ?これがロックっちゅうもんやろ。」
小さくない灯火が揺れていた。

Buddy Guy in1969 with Jack Bruce and Buddy Miles




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絵画は相反する要素を多々含む。
赤と緑、黄と紫、白と黒。
線と面。
形と形以外の要素、例えば色やマチエール。
偶然と必然。
感性と理性。
モチーフとキャンバス、歴史と創造、即ち他者と自己。
そして日常と非日常。

酷を生むには研究とか反復が要るし、日々描くとは名に準ずれば日常的行為である。
それでも私は、私にとって絵は非日常のものと言いたい。
あの、冷たくて熱い緊張感が無いと駄目だ。
セックスするように描いていたい。




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