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前の記事の続き)
という訳で、スティングの来日公演に行きました。
大阪は朝潮橋の中央体育館。
今回は『シンフォニシティ』を受けてのツアーで、東京ニューシティ管弦楽団、アルバムに参加した楽器陣、コーラスにダラム大聖堂でも歌ったジョー・ロウリーを迎えての大合奏でした。
ポリス再結成の折は、ファーストの曲など、無理に当時のキーとテンションで歌おうとしてしんどそうに感じたのですが、いやはや、今回の『ロクサーヌ』は音域も声量も凄かった。
オーケストラの抑揚ある演奏と呼応するように、年輪重ねた渋い声音が響いたり、煌びやかなハイトーンの虹架けたり。
デュエット曲のハーモニーには鳥肌立ち、涎垂れ、失禁しそうだった。
更にCDに収録されていない『ラシアンズ』とか『ムーンオーヴァーバーボンストリート』とか、もう続編作って欲しいなんて、前回書いたインタビュアーみたいな野暮を言ってしまいますが、ツアーパンフレットによると、オーケストラをフィーチャーした新曲を書こうとしているとのこと!
そのうち更なる驚きを与えてくれるでしょう。
他に会場で驚いたのは、コンサート開演前2500円だったパンフレットが、帰り際サイン入りで5000円で売られていたこと!
余りの阿漕さに失禁しそうだった。

「絵を描いています」と言うと、「画材は何ですか?画題は何ですか?」と訊ねられ、上手く答えられないことがあります。
道具もモチーフも特に拘り無く、何でも使って何でも描いているからです。
これから収斂して行くのか、更に拡散して行くのか、恐らく両方が言えるのでしょうが、ともかく“今これを作れという声に従って”色んなものを作り、色んなフォーマットで発表して行こうと思います。

第34回関西美術院展
【私の展示内容】油絵の自画像出品予定
【日時】2011年3月15日(火)~20日(日)AM10~PM6(最終日はPM5時半)
【場所】京都府立文化芸術会館2F展示室 〒602-0858 京都市上京区河原町通広小路下ル
【交通案内URL】http://www.bungei.jp/map/access.html
【TEL】075-222-1046
【入場料】無料
【関西美術院URL】http://www.kanbi.org/

デザインフェスタvol.33
【私の展示内容】水彩・油彩によるチワワオンパレードの予定
【日時】2011年5月14日(土)15日(日)AM11~PM7
【場所】東京ビッグサイト西ホール全館 〒135-0063 東京都江東区有明3-21-1
【交通案内URL】http://www.designfesta.com/event/index.html
【TEL】03-5530-1111
【入場料】前売券800円(一日)1500円(両日)当日券1000円(一日)1800円(両日)
【デザインフェスタURL】http://www.designfesta.com/index.html

スティングのように、無限のパレットを持って。

STING SYMPHONICITY TOUR-You Will Be My Ain True Love/Whenever I Say Your Name



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今年の正月は遠出もせず、実家でのんびり過ごしました。
特筆すべきことも無かったですが、一応大晦日と元旦を振り返ると、

ただいま
がお出迎え
犬と遊ぶ
妹とカフェに行く
妹のコーヒーを急かす
紅白のAKBの出番に間に合う
桑田復帰おめでとう
明けましておめでとう
妹とカラオケする
『ヘビーローテーション』を歌う
寝る
起きる
犬の散歩
AKBの特番を見る
元旦の昼なのに、出来るだけ多くのメンバーを透明のボックスに詰めるという、実に日本的に変態的なコーナーがあり、不覚にも釘付けになる
箱の中で痛そうなともちんと隣の父母に心中で懺悔

後は、クリスマスにWOWOWで放送されたスティングのライヴの録画をずっと見ていた。
2009年のアルバム『ウィンターズナイト』の完成を記念して行われたものだが、スティング曰く「静かで暗く神秘的で、想像力や霊感を与えてくれる季節」である冬をテーマに、民謡や聖歌やクラシックの楽曲や自分の作品が集められ、新たな柔らかな命を吹き込まれ、丁寧に優しく綴られる。
会場は彼の生まれ故郷イギリス・ニューキャッスル近郊にあるダラム大聖堂で、1093年創建、ノルマン様式の傑作とされる。
ハープ、マンドリン、メロディオン、ノーザンブリアンパイプ等の多種の楽器、オーケストラ、コーラス、総勢45名の音楽家と共に作られた音と絵は静謐だが暖かで、深深と雪降る闇夜、黄金に光る暖炉に当たるような心持ちだ。
大阪生まれ大阪育ちで、そんなシチュエーションは経験したこと無いが。

近年のスティングは、クラシックのレーベルであるグラモフォンからのリリースを続けている。
2006年には、400年前のジョン・ダウランドの歌曲をリュート一本の伴奏で歌い上げた『ラビリンス』、昨年はポリス時代も含めた自作曲を管弦楽団による新解釈と共に再録した『シンフォニシティ』を発表。
僕はこの三枚が大好きだ。
時も場所も超えて様々な音楽を探索し、完全に咀嚼し、借り物でない自分の音色として発せられた一曲一曲は、何度聴いても飽きることが無い。
芳醇とはこのことだ。
今のスティングの風貌は、ミュージシャンと言うより大学者のそれだ。

『ウィンターズナイト』を出した頃、スティングが雑誌のインタビューに答えていたのを思い出す。
バンドでデビューして以降、絶えず変化を遂げて来た音楽家に対し、「次のポップスアルバムはいつ作るのですか?」と記者が間の抜けた質問をするが、スティングは冷静に語る。
「最近は翻訳家としての仕事に興味がある。」
「ものを作る時には、今これを作れという声が聞こえて来る。ただその声に従って作って来たし、これからもそうするだろう。」
名作は斯様にして生まれるのだろう。

見つめていたいSTING


詰めていたいAKB





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