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チャールズ・チャップリンは言わずと知れた20世紀の映画監督、俳優、脚本家、作曲家、プロデューサー。
映画がトーキーへと移行する時代にあって、最後までサイレントに拘った人でもある。
無声で雄弁に表して来た喜怒哀楽がいよいよ台詞となったキャリア後半には、数々の名文句を含むトーキーの傑作群も産み出したが。
それでも、観客の想像力と自身のパントマイムによる表現との化学反応に、彼は強い拘りと誇りを持っていた。
チャップリン作品でと言うより、全ての映画の中でも最も有名な一つである『モダンタイムス』劇中の最も有名なシーンは、歌詞をカンニングしながら歌おうとするもその仕込みを失ってしまい、開き直ってイタリア語のようなフランス語のような出鱈目な言語で歌って拍手喝采を浴びる場面、初めて放浪紳士が声を出した瞬間である。
つまり声を出して猶、言葉無しで語れることを証明しようとしたのであった。
画家にとって、これほど励まされることがあろうか。
特に私のような「声無き対話」と題して人間を描く者にとって、これほど共感する作り手はいない。

改めて個展の告知をさせて頂きます。

山本真也個展『言葉無しで語る人』inspired by Charlie Chaplin
【会期】2014年4月22日(火)~4月27日(日)※月曜休廊
【時間】12時~19時(最終日17時まで)
【会場】綾小路ギャラリー武
【会場電話番号】075−351−4787
【会場住所】京都市下京区綾小路通高倉東入ル高材木町228−3
【最寄り駅】地下鉄烏丸線「四条駅」15番出口より徒歩2分、阪急京都線「烏丸駅」3番出口より徒歩4分
【会場URL】http://www.aya-take.jp
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『モダンタイムス』より上述のシーン、曲は『ティティナ』


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不思議に人は自己の本質と逆の行動を取るものだ。
大胆な振る舞いは照れ隠しだったり、寡黙の後ろに滾る熱情が秘められていたり。
何れにせよ、人は相反する要素を併せ持ち、引き裂かれ、だからこそ奥深い。
そんな人間の営みである絵に、私は動的なものを求める。
静止画に動的、またも矛盾。
ならば音楽やダンスといった動的な芸術を表現媒体にすべきかもしれないが、まあ矛盾がまたロマンティックなのだ。
三岸の花佐伯の巴里ドガロートレックの踊り子ワイズバッシュの音楽家ターナーの海、固定された絵具が伝えるのは、振るわれた筆のスピード、画布と衝突時のインパクト。
女性も絵画も皆、ギャップ萌え。

パントマイムで語りに語ったチャップリン、彼が再来週の個展のモチーフです。
山本真也個展『言葉無しで語る人』
【会期】2014年4月22日(火)~4月27日(日)※月曜休廊
【時間】12時~19時(最終日17時まで)
【会場】綾小路ギャラリー武
【会場電話番号】075−351−4787
【会場住所】京都市下京区綾小路通高倉東入ル高材木町228−3
【最寄り駅】地下鉄烏丸線「四条駅」15番出口より徒歩2分、阪急京都線「烏丸駅」3番出口より徒歩4分
【会場URL】http://www.aya-take.jp

The Great Dictator-Barbershop




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神戸市立博物館、ターナー展最終日。
海景の奥から先輩の声。
タッチがタッチになるまで、つまりノイズがノイズでなくなるまで、喚き続けろ。
Be noisy.

ターナーの海景
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