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俳誌『氷室』の令和元年十二月号が発行されました。
「句集歴程」のコーナーに、『柿本多映俳句集成』を取り上げて書いております。

立春の夢に刃物の林立す
閂を閉ざし猪鍋囲みをる
天才に少し離れて花見かな
頂上は桜紅葉の風だつた
戦艦へ押し寄せてゆく金目鯛
家出人近江の春を惜しみける
逝く夏の簾をかかげ何も見ず

ただでさえ句風の広い方の、拾遺まで含む「俳句集成」ですから、決まった枠内に収めるのが大変でしたが、夢幻的な世界観・俗気・ユーモア・ペーソス・ダンディズムといった多面体を闊歩するのは、心の躍るものでした。

見本誌は、送料込み1000円でお届けします。詳しくは以下のホームページをご参照下さい。
http://himurohaiku.com


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