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2020/06/09 (Tue) 髪うねる
2020/06/04 (Thu) 『船団』第125号

コラテラル

「山本真也のキネマ句報(仮)」15本目

『コラテラル』(2004)
監督/マイケル・マン
出演/トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス、ジェイダ・ピンケット・スミス、マーク・ラファロ、ハビエル・バルデム

北野武の初期作品がキタノブルーと持て囃されたけれども、他にブルーと聞いて思うのがこの作品。緑がかった蛍光のブルー。それは、デジタルカメラで撮ったというLAの夜の寂しい色でもあるし、トム・クルーズの銀髪に触発されたイメージでもある。
絵を描いたり文章を書いたりの霊感源としては、ストーリーやメッセージより、そういう作品の手触りが切っ掛けになる。作家の本質は、そういう細部にこそ在るのではないか。
マイケル・マンは男のための映画作家なんて言われるけど、それはデ・ニーロとパチーノを共演させたりするだけでなく、絵肌がいつも硬質でスモーキーなのだ、クッ〜。

寒暁の青鉛筆を尖らせる

笑わない悪役のトムは新鮮だったな〜走り方はいつも通りやったけど。

(今年は、301のホームページをスタートさせます。多ジャンルを横断するコンテンツを発信して行きますが、そのうちの1コーナーを先行公開。僕、山本真也の担当する「キネマ句報(仮)」は、毎週一本の映画を取り上げ、コラムとそれにまつわる一句という形で展開します。お楽しみ下さい。※コーナー名を「キネマ句報」と「cunema」で迷っております。)


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