
今日描いたものを早速アップします。他にもたくさんポーズを取ってもらいましたが、全体的に気持ちを籠めて描くことが出来ました。モデルさんのポーズ一つ一つが個性的で、造形的で、素晴らしかったからです。
人物を描くという行為は、モデルと描き手の共同作業だ。僕のクロッキーなんか、出来の良し悪しは七割、モデルのポーズで決まる。また多くのモデルさん曰く、描き手の熱意やモチベーションは凄く敏感に伝わって来て、ポーズに影響を与えるそうだ。描いている最中は大概無言だが、幾多の音のない言葉が交わされている。そういう意味で、ブログのタイトルを「対話」としたのです。
などときざな台詞をほざく午前4時でした。
(2010年7月31日、ブログのタイトルを『裸婦との一分間の対話』から『裸婦と声無き対話』に変更しました。)
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