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全てのマフィア映画ファンが…
いや、全てのオヤジが…
いや、全ての男が…
この時を待ち侘びていたろう。
そう、アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの本格競演である。
現代映画界を代表する二人が同じ作品に出たのは、これまで二度。
『ゴッドファーザーPARTⅡ』『ヒート』である。
前者では、アル・パチーノ演じるマイケルの父ヴィトの若き日をデ・ニーロが務め、共演シーンは皆無。
完全に“二人の映画”だった後者さえ、刑事のパチーノが追い、ギャングのデニーロが追われ、マイケル・マン監督の演出もあって、二人の表情を同じ画面に収めることは無かった。
そう、2008年まで一度も無かったのだ。
そんな世紀を跨ぐ夢を遂に実現したのが、『ボーダー(原題Righteous Kill)』である。
監督は『フライドグリーントマト』のジョン・アヴネット。
前作『88ミニッツ』の主役にもパチーノを起用したが、脇に配される美女美女美女、キャラ弱くオチ弱く、B級ムード満点。
ついでに日本公開時、1988年生まれのアイドルとバスト88センチのアイドルから成る“88(パチパチ)シスターズ”が広報を担当し、パチーノ台無し此の上無しであった。
『ボーダー』は大丈夫か…
また妙なユニットは登場しないか…
それどころかいつまでも劇場で上映されず、不安の炎がパチパチと燃え上がった…
今春やっと公開、しかし一瞬で終了、見逃す不覚。
今月やっとDVD化され、ようやく見れた、泣けた。
『88ミニッツ』よりずっと良いものの、話の肌理は粗い。
パチーノは凋んだし、デニーロは膨らんだ。
最強のコンビだから、及第点じゃなく最高の舞台を、と期待のインフレも起こる。
それでもラストが読めても、二人の凄みで見入ってしまう。
体型は変わっても、二人の渋さは不滅だ。
二人が笑って見詰め合う。
二人が怒って睨み合う。
相棒として二人。
宿敵として二人。
とうとう叶ったこの夢に、全ての男と共に祝杯を。


パチーノ!!デニーロ!!乱れ撃ち!!!!!
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“Righteous Kill(ボーダー)”本編冒頭5分


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『ボーダー』冒頭…

何なんでしょう… 批判的に見てしまってるからか? 悪くはないけど、やっぱりちょっとゆるいような…

本編を観てないので、何ともですが、観客をグッと惹きつけるのなら…

TVドラマ『デクスター』ばりに
デニーロが職権乱用で14人を殺したというのなら、そのうちの1人を追い詰めるようなところから始まってもいいような気もしますね。

『ボーダー』チェックしますか…
『88ミニッツ』も観てみようかな… 下心で(笑

【2010/09/24 13:30】 URL | 松本 #-[ 編集]
いやあ、やっぱりちょっとゆるいです。
『ゴッドファーザー』や『ヒート』と比べると、大分ゆるいです。
ある意味、『500日のサマー』の方が緊張感あります。
でも、やっぱり最初で最後の競演は嬉し過ぎました。

しかし渡邊先生のせいで、コルレオーネファミリー見てると、美藤さんが連想される此の頃です。
【2010/09/24 14:31】 URL | 山本真也 #-[ 編集]














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