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言葉など無くても、分かる人は分かっているし、伝わることは伝わっている。
言葉を幾ら尽くしても、分からない人には分からない、伝わらないものは伝わらない。
そんな風に感じる。
それじゃあ僕は、何を今更、絵や文章に託しているのだろう。
どれだけ大事と分かり切っているような記憶や思いも、人間の性質として、時と共に薄れたり、日常の中でふと忘れてしまったりする。
ではせめて、その影絵だけでも残そうと、僅かばかりの抵抗をしているのか。
或いは、そんな壁は乗り越えられないと達観している様で居ながら、やはり諦め切れず、形を変えては、届かない何かを何とか向こう側へ響かせようとしているのか。
いずれにせよ、僕は実に子供っぽい情熱に動かされているようだ。
でも、それで良い。
毎日訳知り顔で澄ましている分、画布の前くらいは馬鹿で良い。
幻想と理想に殉じる馬鹿で良い。



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二歳半の姪っこが、ホールケーキを持ったクマのイラストを見て言った。
「ぷーさんが“おめでとう”もってる。」

そうだね、気持ちの籠った物は、物じゃなくてむしろ気持ちだね。



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解剖図譜など見ていると、人間は本当に精巧に出来ているなあと感心する。
その分、結構簡単に狂ったり壊れたりする。
僕みたいなシンプルな作りのものですら、ふと気付くと、心に抱いている志向と実際に取っている行動がズレている。
時折の点検と微調整が必要だ。
立ち止まって、目を瞑って、一から考える。
オレ、間違ってないか?
大丈夫やな、よし、再起動。



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男なら誰しも、愛する女(ひと)のブラジャーをアイマスクにしたことがあるだろう。
パンツを被っちまったこともあるだろう。
変態仮面というカルト漫画があるが、あれは変態でもカルトでもなく、男の本能と本質をやや劇的に描いたに過ぎない。
そうやって男は強くなり、愛と正義の為戦うものなのだ。

新しさを希求する心や同時代からの影響は当然あるけれども、表面上どうあれ、私は、愛とエロス、情熱や感動、或いはそれらを損なおうとするものに対する怒りや恐れ、苦しみ、悲しみ、そういった人間の根源的な、だからこそ普遍的な部分をテーマにもの作りして行きたいと思う。

映画『HK/変態仮面』予告編




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T-BOLANとかWANDSとか聴くと、キメキメだしキラキラだし滅茶苦茶ダサく響くんだけど、それ以上にもう懐かし過ぎて泣けて来る…
その意味でチャゲアスなんて掛けると、最初に買ったCDが『SAY YES』だし、もう当時の情景がカラフルに蘇って来て…と言うには、大阪で一番モテない男子校に通った思春期は余りにモノトーンだったけれど、そのモノトーン加減とASKAの服装の黒さがまた相俟って、『no no darlin'』ミューパラにリクエストしたこととか、コンパのカラオケで『ひとり咲き』熱唱してドン引きされたこととか、学祭のライブのビデオ見たら思い切りグー突き出して歌ってたり、土曜早退して木村君と瀬能あづさの握手会行ったり、木村君の家泊まりに行って十人並んで桜樹ルイ見たり、木村家のリビングのぎしぎしにティッシュ詰まったあのゴミ箱、もう、もうほんまに泣けて来る…
いや、この涙、何の為の涙かよう分からんよ、ASKA…

瀬能あづさ/君の翼〜だいじょうぶだから〜


no no darlin'/CHAGE and ASKA




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